中学受験のために、いつから塾に通うのが良いか?

中学受験いつから

首都圏の中学受験率は年々下がっていましたが、2015年度入試で横ばいになりました。私が指導していた頃は、年々受験率が高くなっていったので、難度も上がり大変な時代でした。

周りの影響もあったのか、とにかく中学受験をするというご家庭も多く、学校のクラスの半分以上が受験組みという小学校も珍しくなかったです。塾にとっては嬉しい時代でした。

2020年の大学入試改革に伴い、近年は中学受験の熱が再び盛り上がりを見せています。特に大学附属の私立中学の人気が復活している点が目立ちます。

では、中学受験のためにいつから塾に通うのが良いのでしょうか。元塾講師が真剣に考えてみます。

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中学受験に向けて塾に通うのはいつから?

結論からも申し上げますと、小学3年生の2月から始めるのがおすすめです。

大手進学塾では、中学受験コースの授業は2月から新学年でスタートします。したがって、小学3年生の2月から勉強する内容は、小学4年生のものになります。最初のうちはそれほど難しい内容ではないので、まずは「塾に通う・宿題をこなす」ことを目標にしましょう。

ここで若干注意が必要なのは、お通いになろうと考えている塾のクラス編成を事前に確認しておくことです。小学4年生ですと1クラスの塾も結構ありますが、中には2~3クラス体制の塾もあります。もし、2~3クラス体制の塾へ通おうとお考えでしたら、最初から上位クラスに入るよう頑張った方が、受験が上手くいく可能性が高くなります。

そのため、塾選びは小学3年生の2学期くらいから始めて、事前にご家庭で勉強をしておくことが大切です。

関連記事>>【中学受験】塾選びは小学3年生の1月までに

上位クラスに入るための準備

では、塾の上位クラスに入るためにはどうしたら良いか考えてみます。もちろん勉強することが大切ですが、具体的な内容を見ていきましょう。

入塾テストは国語・算数の2科目の塾が多いので、この2科目の勉強を小学3年生の2月までにしておくことが大切です。学校の教科書では簡単過ぎるので、市販の教材を購入することをおすすめします。

市販の教材を毎日数ページずつこなしていき、勉強の習慣付けもこの時期にしてしまうと塾に入ってからが楽になります。

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毎日の勉強に慣れてきましたら、12月~1月くらいは時間を決めて問題を解く、いわゆるテスト形式を取り入れるようにします。そうすることでテストに少しは慣れますので、入塾テスト当日緊張しなくなります。

出来れば事前に一度でいいので、外部会場で実施される模試を受けておくと更に効果があります。その際の結果はあまり気にしなくても大丈夫です。

一度入塾するとなかなか転塾するのは大変です。労力もかかりますし、費用もかかります。お子様も新らしい塾になれるまでの間、精神的にも疲れると思います。

事前に塾選びをされると思いますが、一度の問い合わせだけで決めてしまうことがないようご注意下さい。

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まとめ

中学受験を考えた場合、小学3年生の2月から塾に通うことをおすすめします。

4年生の内容も重要ですが、それ以上に1年かけて塾の勉強に慣れることが大切です。塾に通う前に勉強の習慣付けが出来ていると、小学4年生の最初から塾の勉強についていくことが出来ます。中学受験をお考えの場合は、早目に勉強の習慣付けをしておくことが成功するポイントです。

小学3年生の2月までに塾を決め、通いだすとなかなか転塾は難しいので、しっかりとした塾選びをするようにして下さい。

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