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大学生の家庭教師のバイトの時給は?(私の経験をお伝えします)

大学生のアルバイト

大学生になってアルバイトを探す時、「家庭教師」を考える人は多いと思います。

家庭教師のアルバイト=時給が高い

そんなイメージを持っているのではないでしょうか。

実際に時給は高いと思います。

ただ、家庭教師にも種類があるので、事前に情報収集をしておきましょう。

私が大学生の頃していた家庭教師について、時給も含め書いていきます。

また、最近普及しているオンライン家庭教師のメリットについてもお伝えしたいと思います。

家庭教師センターに登録していた頃

家庭教師センター

初めて家庭教師をした時は、家庭教師センターからの紹介でした。

その時の時給は2,500円でした。

他にしていたバイトの時給が800円だったので、非常に高額だと思ったことを覚えています。

3時間分の金額を1時間で稼げるので、今までよりも収入が格段に増えると思っていました。

ただ、実際は家庭教師の場合、1時間の授業を受講する人が多いので、長時間働くことが出来ません。

また、お子様が学校から帰ってからの時間帯しか指導が出来ないため、1日に複数の生徒を教えることが難しいということがあります。。(移動時間もかかるため)

そのため、家庭教師として長時間働くのは難しかったです。

私の経験では、1日2件が最高でした。

  • 時給は2,500円でした
  • 1日の指導は多くて2家庭でした
  • 1ヶ月の収入は6万円程度となっていました

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個人契約をしていた頃

個人契約の場合

以前に担当していた生徒のお母様から、知り合いの生徒を紹介してもらったことがあります。

家庭教師センターを通さず、個人契約で家庭教師となりました。

個人契約で家庭教師をしていた時の時給は5,000円でした。

家庭教師センターで紹介してもらった時の倍の金額です。

2時間指導して頂いていた金額を、1時間で頂けることになり、とても驚いた思い出があります。

大学生の時は、多い時で週3人ほど個人契約の家庭教師をしていたので、1週間で15,000円を稼いでいました。

その他にも家庭教師センターからの紹介の生徒がいたため、月に10万円以上稼いでいたことになります。

個人契約の場合、トラブルなどがあった時の対応を自分でしないといけませんが、幸いにも私の担当していた生徒や保護者との間でトラブルはありませんでした。

個人契約で家庭教師をするためには、口コミが大切です。

もともと担当している生徒の成績を上げる、志望校に合格させる、保護者の方との信頼関係を築くなど、普段からの努力が必要となってきます。

個人契約で家庭教師をするようになったら、同じように口コミをしてもらえるよう、生徒の成績を上げる努力をしていきましょう。

また、大学生なのでスーツでなくてもよいですが、服装は清潔感のある綺麗な服、靴、靴下を身につけることが大切です。

第一印象が重要ですので、最初の打ち合わせの際は特に注意して下さい。

  1. 時給は5,000円でした
  2. 個人契約していた生徒は週に3人が最高でした
  3. 口コミで生徒を紹介してもらいました

オンライン家庭教師の場合

オンライン家庭教師

最近は生徒の自宅に行かず、オンラインで家庭教師が出来る会社もあります。

オンライン家庭教師の最大のメリットは、「移動時間がない」ことです。

移動時間がないことにより、1日に担当出来る人数が増えます。

1人目 16:00〜17:00 1時間
2人目 17:30〜18:30 1時間
3人目 19:00〜20:00 1時間
4人目 20:30〜21:30 1時間

たとえば、上記の表に30分の休憩時間を入れながらでも、1日に4人の生徒を担当することが可能です。

仮に時給2,500円だとすると、1日で10,000円の収入を得ることが出来ます。

また、平日ではなく休日であれば、午前中から時間を利用出来るので、更に多くの生徒を担当することが出来ます。

実験などで忙しい大学生であっても、オンライン家庭教師であれば時間に都合をつけることが出来るのではないでしょうか。

自分が勉強してきたことを、生徒に教えることで喜ばれるバイトをしてみるのも、今後の経験になると思います。

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経験を積むと

経験を積むと

家庭教師に限ったことではありませんが、未経験者と経験者では貰える給料に差が出ることが普通です。

初めて家庭教師をする際に、時給が少し安かったとしても、私は受けるべきだと考えます。

理由は、生徒を教えるという経験を積むことが出来るからです。

経験を積むことにより、次に担当する時は時給が上がることでしょう。

時給だけでなく、教え方が上手になることにより、生徒の成績が上がることも考えられます。

生徒の成績が上がると、口コミをしてもらえるようになるので、個人契約で家庭教師をすることが出来るようになります。

個人契約の場合、時給は格段に上がることでしょう。

多くの大学生の場合、家庭教師は学生のうちのアルバイトにすぎないかもしれませんが、中には教育業界に就職したり、プロ家庭教師になったりする人もいるかもしれません。

その際に、経験や実績は大きな武器になります。

個人でプロ家庭教師をしている人の中には、時給10,000円以上でやっている人も多くいます。

それでも生徒を集めることが出来るのは、経験や実績があるからです。

「手に職をつける」というと技術職をイメージする人が多いと思いますが、家庭教師も同じだと考えます。

まとめ

家庭教師の時給は普通のアルバイトに比べ、高く設定されています。

ただし、1日に担当出来る生徒数に限りがあるため、長時間働くことが出来ません。

そのため、月の収入を増やすためには単価を上げる必要があります。

最初から単価を高くしても生徒は見つかりにくいと思います。

教える経験や、成績を上げた実績、志望校に合格させた実績が出てくると、より良い条件での契約を結ぶことが出来るようになることでしょう。

自分がどんな勉強をして成績を上げたかを思い出しながら、しっかりと指導することが大切です。

アルバイトであっても生徒・保護者からは「先生」として見られます。

責任がある仕事ですが、やりがいもありますので、ぜひ頑張って下さい。

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