スマホを使っているお子様を見て、イラっとすることがあるのではないでしょうか。
小学生でもスマホを持っているお子様が増えてきているので、使用時間には注意が必要です。
インターネットに接続することが出来ると、SNSやYoutubeなどいくら時間があっても足りなくなってしまいます。
スマホの普及によって、インターネットに接続する際にパソコンを使わなくなったと感じる方も多いと思います。
実際、最近の高校生や大学生もスマホやタブレットは使っていても、パソコンに慣れていない人が多いと感じます。
プログラミング教育が必修化されますので、パソコンの操作に慣れたり、プログラミングの基礎を家で勉強したりと、社会に出てから役立つ技術を早い段階で習得してみてはどうでしょうか。
プログラミングは受験勉強とは違いますが、将来お子様の役に立つ技術だと思います。
スマホには慣れていますが、パソコンは?
多くの会社で仕事をする際にパソコンを使っていることでしょう。
最近の高校生・大学生はスマホは使いこなしていると思います。
スマホでInstagramやTwitter、LINEなどは毎日使っていて、保護者の方が分からないくらい詳しいお子様も多いです。
しかし、パソコンとなると「あまり使ったことがない・・・」という高校生や大学生が増えています。
学校の授業でWord・Excel・PowerPointなどを習ったことはありますが、スマホに比べるとパソコンには拒否反応があるケースが多くみられます。
まずはパソコンに対する「難しい」という先入観をなくすところからスタートすることが大切だと個人的には思います。
2020年度よりプログラミング教育が必修化
2020年度より小学校〜高校で順次プログラミング教育が必修化されます。
2020年度から小学生が、2021年度からは中学生が新しい学習指導要領での指導がスタートします。
しかし、「プログラミング」という科目が出来るわけではありませんので、勘違いしないようにしましょう。
教育の題材として「プログラミング」が入ってくるという感じでイメージをしてもらうと良いでしょう。
まずはパソコンに触れる
まずはパソコンに触れることが大切です。
たとえば、Youtubeを見る時にスマホやタブレットを使っている場合、パソコンに変えてみるといった具合に、意識的にパソコンを使うようにしてみてはどうでしょうか。
マウスとキーボードに慣れてくると、スマホやタブレットよりも使い勝手が良いことが多々あります。
問題点としては、スマホやタブレットに比べ起動の時に時間がかかることです。
ただ、最近のパソコンであれば起動までの時間は非常に短くなっています。
私が使っているパソコンは2017年に買ったものですが、すぐ起動するのでストレスはありません。
お子様がパソコンに触れる機会を増やすよう、保護者の方が少し工夫してみると良いでしょう。
体験してみることが大切だと考えます
パソコンに触れる機会を増やしたら、徐々に勉強の方向に進めていくと良いでしょう。
パソコンを使った勉強であれば、お子様も楽しんで取り組むことが出来るかもしれません。
調べてみると、いろいろな教育サービスがあると思います。
その中に、「LITALICOワンダー」という会社があります。
- ゲーム&アプリ プログラミングコース(年長〜高校生)
- ゲーム&アプリ エキスパートコース(小学3年生〜高校生)
- ロボットクリエイト(年長〜小学3年生)
- ロボットテクニカル(小学3年生〜高校生)
- デジタルファブリケーション(小学1年生〜高校生)
上記の5コースがあり、お子様が楽しみながら学ぶことが出来ると思います。
体験授業に参加された方の評価がとても良くなっています。
実際に教室に通って体験授業を受けることも出来ますが、オンラインでも体験授業を受講することが出来るので、とても便利だと思います。
IT×ものづくり教室【LITALICOワンダー】
多くのコースが準備されており、楽しみながら学ぶことが出来ます
体験授業や月額プランなどで、お子様が続けることが出来るかどうかを確認しながら始めることが重要です。
中学受験や高校受験の勉強にプラスになるかというと現時点では微妙かもしれません。
しかし、パソコンの操作やプログラミングに慣れることで、高校・大学卒業後に大きなアドバンテージを持つことが出来ると思います。
お子様に合っているか、合っていないかを確認する一番の方法は、体験授業に参加してみることではないでしょうか。
体験授業に参加したうえで、継続するか、継続しないかを決めると良いでしょう。
まとめ
国語・算数(数学)・理科・社会・英語といった主要科目の勉強はもちろん重要です。
特に中学受験や高校受験を考えると「プログラミングの勉強に時間を取るのは・・・」と思ってしまうのではないでしょうか。
受験の役に立つかというと、確かにそれほど役に立つとは思いません。
しかし、社会に出てから役に立つと思います。
そこで、時間があると時にプログラミングの学習に取り組んでみてはどうでしょうか。
これからの時代も「学歴」が就職活動に影響すると思いますが、技術力がある人も強いと思います。
何事もまずはやってみてお子様に合っているか、合っていないかを確認してみるとことが重要です。
もしかすると、プログラミングで凄い才能を発揮するお子様もいるかもしれません。