受験生は毎日の勉強が忙しく、週間・月間・年間のスケジュールを自分で考えることが難しいと思います。
当たり前のことですが、大人になるとスケジュール管理が大切です。
手帳を使って日々スケジュール管理をしていませんか?
中高生はもちろん、小学生もスケジュール管理をすることが大切です。
小学生の場合、自分ではなかなか出来ませんので保護者の方が手伝ってあげる必要があります。
特に低学年の子どもにスケジュール管理をするように言ってもなかなか上手くいかないものです。
最初は保護者の方がスケジュール管理をしてあげた方が上手くいきます。
慣れてきたらお子様にスケジュール立てさせてみて、保護者の方はチェック役に回るとよいでしょう。
中学受験に合格出来るよう、週間・月間・年間のスケジュールをしっかりと立てることが重要です。
スケジュール管理の重要性
社会人になると、決められた時間内に物事を終わらせる必要があります。
限られた時間を有効に活用し、プライベートな時間を作ることにより、やりたいことが出来るようになります。
これはお子様にも当てはまります。
限られた時間内に勉強を終わらせ、残りの時間でゲームをしたりとやりたことをする時間を作る必要があります。
年齢が上がるにしたがって、時間の使い道は「やらなくてはいけないこと>やりたいこと」となっていきます。
小学校低学年のうちは、勉強よりも遊びに時間を使えますが、高学年、中学生、高校生になるにしたがって勉強時間が増えていき、遊ぶ時間が少なくなっていきます。
そして、大人になると自分の時間は限られたものになります。
子どものうちから日々の時間の大切さを意識することが出来ると、スケジュール管理も自然と出来るようになります。
ただ、なかなか自然とスケジュール管理出来るようになるお子様は少ないので、意識して出来るようにしていく必要があります。
月の初めがスタートには丁度良い時期なので、ぜひスケジュール管理が出来るようにしたいものです。
お子様だけに任せると上手くいかないことが多くなってしまいますので、最初は保護者の方が手伝ってあげることが大切です。
- 大人になるつれ自分の時間が減っていく
- 月末に翌月のスケジュールを立てることを習慣化する
- 最初は保護者が手伝ってあげる
スケジュール管理の参考になる本
- 漫画で書いてあるので読みやすい
- 親が言うよりも素直に始められる
手帳のすすめ
スケジュール管理が上手い人は手帳を使っています。
ただ予定を書くだけでなく、工夫して書かれており見易いです。
中には他人が見ると汚いと思う場合もありますが、自分が分かるように工夫されて書かれている方もいます。
手帳の使い方も最初から上手くいくものではなく、年々上手くなっていくものだと思います。
であれば、子どものうちから手帳に慣れておくことが重要ではないでしょうか。
スケジュール管理と手帳の使い方に子どものうちから慣れておくことは将来役立つことだと思います。
おすすめの手帳3冊
- B5サイズで失くし難い
- 普段使っているノートと同じ感覚で使える
- 大人になっても使えるビジネスタイプ
- 簡単な日記を書く欄あり
- ベーシックなデザインで飽きが来ない
- 中身の入れ替えで長く使える
保護者の方はもう使い慣れた手帳をお持ちかと思います。
ただ、お子様と同じ手帳を使って比べてみるのも、楽しみながら学べる方法だと思います。
最初の1年間だけ、同じ種類の手帳でスケジュール管理をしてみてはいかがですか。
付箋を利用した手帳の活用
前に友人の手帳を見たとき、「これは便利だ!」と思ったことがあります。
それは、手帳に付箋を貼っていく方法です。
必要なことを付箋にメモしておき、それをそのまま手帳に貼っているのを見ました。
手帳を出す時間がないときなどに、さっと付箋にメモ書きをしておくことより情報を忘れることがなくなります。
ただ手帳を使うだけでなく、付箋を利用することにより更に見やすい手帳になると思います。
付箋の大きさや色にメリハリをつけ、自分だけの手帳を作っていくのも楽しいと思います。
- 450枚もあるので、長期間使えます。
- 大きめの付箋で、たくさん書くことが出来ます
- 上の付箋より、少し小さくなります
- 450枚あるので、長期間使えます
スケジュール管理のまとめ
中高生であれば実際に手帳を使ってみるのがよいと思います。
スケジュールを自分で「書く」ことにより、忘れ物が減ったり、時間厳守になったりと生活が変わってくると思います。
また、「振り返る」ことで成長していくことでしょう。
最初は手帳にスケジュールをどう書いたらよいのか分からない人も多いと思います。
参考になる本がありますので、真似してみるのがよいでしょう。
- 学校では教えてくれないことです
- やはりスマホではなく紙の手帳が便利です
中学生になったら一度手帳を使ってみるのがよいと思います。
大人になると普通に使う手帳ですが、中高生にもおすすめです。
最後に
小学生のうちは、保護者の方がスケジュール管理をしてあげることにより、スムーズに勉強が進むことが多々あります。
特に塾に通い始めた頃、受験時期などは、しっかりと保護者の方が管理をしてあげるようにしましょう。
段々と1人でスケジュール管理が出来るようになってくると思いますので、慣れるまでの間や重要な時期だけはフォローをしてあげるようにして下さい。