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塾の自習室を利用する際の注意点

自習室

自習室のある塾は多いと思います。お子様は通っている塾の自習室を利用していますか?

自習室に行っていると安心されている保護者の方も多いと思います。しかし、ただ自習室に行っているだけでは成績が上がらないこともあります。特に受験生は入試に直結するので注意が必要です。

今回は塾の自習室について考えてみたいと思います。

 

自習室に行っていても安心は禁物

自習室2

最近は多くの塾で自習室を用意しています。塾によっては個別ブースを準備していることもありますが、中には空いている教室を自習室として解放していたりもします。

保護者の方からすると、自分から塾に自習に行ってくれるので安心するのではないでしょうか。特に夏休みなどの長期休み中でに、毎日塾へ自習に行っていたりすると安心すると思います。

しかし、塾の自習室でしっかりと勉強しているかというと、意外とそうでもないことがあります。特に講師が巡回に来ない塾の自習室は注意が必要です。

自習室で寝ていたり、ずっとスマホをいじっている生徒もいます。講師が注意をしてくれる塾であればいいですが、中には人手不足のためほったらかしになっている塾もあります。お子様が通っている塾の自習室を一度確認してみることをおすすめします。

 

やった気になる

自習室に通っているお子様は「やった気」になりがちです。特に長時間自習室にいたりすると、その時間全てを勉強した気になってしまいます。

実際は休憩していた時間もありますし、ぼーっとしていた時間、寝ていた時間、スマホをいじっていた時間があったりもします。それでも、「5時間自習室にいた」ということに満足してしまうお子様は多いと思います。

中学生になると、なかなか何を勉強したかを保護者の方に話さなくなります。したがって、保護者の方も何を勉強していたか分からず、塾の自習室に何時間行っていたということだけを気にするようになります。

お子様から聞くことが出来なければ、塾の講師に聞いてみると良いでしょう。講師が何の勉強をしていたか具体的に説明出来ない場合は注意が必要です。自習室をほったらかしにしていた可能性があります。

 

スマホの管理が重要

お子様でスマホをお持ちの方は増えています。中には最新機種を持っているお子様もいるのではないでしょうか。

スマホを持っているとSNSを見たり、ゲームをしたくなってしまうものです。パソコンやテレビと違い、何処へでも持っていけるので何をしているか把握するのが難しくなってきます。

スマモリ」などのアプルでお子様のスマホをモニタリングすることが出来ます。他にも工夫をして、出来るだけお子様のスマホを管理することが重要です。

受験生のスマホ使用時間を管理するための方法

 

最後に

塾の自習室へ行っているので成績も上がるだろうと思っていたら、定期テストの結果は散々だったということもあります。受験生の場合、入試の結果に影響します。結果が出てからでは取り返しがつかなくなってしまいます。

塾の自習室で何の勉強をしていたかをマメに講師に確認するようにして下さい。保護者の方も大変だと思いますが、お子様の志望校合格のために頑張りましょう。

 

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