中学受験の勉強をしていると、あれこれとプリントが増えていくと思います。
プリント以外にもノートやファイルも増えていきます。
使いたい時に必要なプリントやノート、ファイルがすぐ取り出せるよう工夫をしておきたいものです。
特に男の子の場合、プリントがぐちゃぐちゃになっていて、どこにあるか見つけるのに時間がかかることがあります。
整理整頓をして、効率良く勉強をしたいものです。
クリアファイルに入れても分からない
プリントが多くなると、クリアファイルを準備するようになります。
確かに、バラバラのプリントよりもクリアファイルを活用した方が整理が出来ます。
しかし、どのクリアファイルに入れたのか分からないことがありませんか?
せっかくクリアファイルに入れても、どのクリアファイルに入れたかをいちいち調べないといけません。
したがって、クリアファイルを使うだけでは不十分なことがよくあります。
ノートの数も増えていきます
中学受験の勉強をしていると、各科目でノートを使うようになります。
また、科目によっては授業用ノート、宿題ノート、間違い直し用ノートといったように、複数のノートを使うこともあります。
特に意識をしていないと、同じようなノートを使うことが多いと思いますので、表紙に何のノートなのかを書いておかないと、中を開けてみないと分からないということがあると思います。
勉強していると、ノートの数がどんどん増えていくので、工夫して整理をするようにしたいものです。
ラベルライターの活用
ライベルライターをご存知の方も多いと思います。
ただ、自宅にラベルライターがあるという方は意外と少ないのではないでしょうか。
最近のラベルライターはスマホを使って、簡単にオリジナルのラベルを作ることが可能です。
したがって、クリアファイルやノートにオリジナルのラベルを貼って整理をすることが出来ます。
また、機種によってはディズニーのイラストやキティちゃんのイラスト、スヌーピーのイラストを使うことも可能です。
ちょっとしたことですが、お子様の勉強の役に立つことはもちろん、息抜きや気分転換にもなるのではないかと思います。
おすすめのラベルライター
ブラザー工業(PT-P300BT)のラベルライターです。
- スマホの専用アプリを使って簡単にラベルが作れます
- 見た目にこだわったネーミングラベルが作れます
こちらもブラザー工業(PT-J100MR)のラベルライターです。
- イラスト(ミニーちゃん)が820種類もあります
- 飾り枠も100種類あります
他にもミッキーやキティちゃん、スヌーピーのイラストが使える機種もあります。
キングジム(SR-GL2)のラベルライターです。
- かわいい絵文字やフレームが使えます
- オリジナルの「イニシャルマーク」が作れます
まとめ
最近のラベルライターは簡単にオリジナルラベルを作ることが出来、とても便利です。
クリアファイルにラベルを貼るだけでも、一目で何が入っているのか分かるようになります。
また、文房具などに名前のラベルを貼っておくと、失くし物を減らすことが出来ると思います。
特に、オリジナルの「イニシャルマーク」などは、自分の文房具などを大切にするきっかけになるかもしれません。
小学生にとって、整理整頓を自分でするということは意外と難しいものです。
最初は保護者の方が協力して、プリント、クリアファイル、ノートの整理の仕方を考えてあげるのが良いと思います。