旦那様のお仕事の関係で海外駐在に同伴するか悩まれる原因の一つに英語力があると思います。
旅行とは違い、普段の生活で使うとなると相当な英語力が必要かもと思っているのではないでしょうか。
実は英語を使うシチュエーションがある程度決まっているので、必要なフレーズを覚えることで意外と通じてしまうものです。
また、英語力よりも日本との文化の違いを理解しておくことが重要になってきます。
そのため、普通の英会話教室で学ぶよりも実際に駐在妻の方に教わる方が効果的となります。
そんな実践的なサービスが提供されているのをご存知でしたか?
語学の問題が解決することで、楽しい駐在妻生活をご家族と一緒に過ごすことが出来るようになります。
海外生活の楽しさ
駐在妻として海外生活を送るのは本当に楽しそうです。
日本と違い学校への送り迎えは送迎バスがあり、お母様の負担はありません。
お子様が学校に行っている間、お友達のお母様とカフェに行ったり、ランチに行ったりしている方が多くいます。
日本に比べ物価が安い国ですと、毎日カフェに行っても負担はありません。
また、駐在員の給与の中には海外赴任手当があったりと、日本にいるときよりも収入が増えることがほとんどです。
休みの日には家族で市内観光に行ったり、長期休みには旅行に行ったりすることが出来ます。
日本の生活とは全く違うので、海外駐在中は日々新しい経験をすることでしょう。
英語を使うシチュエーション
旦那様が一緒のときは会話を任せることが可能です。
しかし、旦那様が仕事中のときは自分でいろいろする必要が出てきます。
普段の生活を考えた際、どんな場面で英語を使うことになるでしょうか?
たとえば、買い物のときに欲しい物を店員さんに聞いたりする必要があります。
カフェやレストランでの注文のときも英語を使うことになるでしょう。
また、お子様の体調が悪いときに病院で英語を使う必要性があったりもします。
他にも、インタースクールにお子様を通わせることになれば学校の先生との会話も英語になります。
しかし、事前にどんなシチュエーションで英語を使うのかを考えておけば、そのときに使うフレーズを覚えることで対応が出来ます。
そのためにも実際に駐在妻を経験した方から英語を教わる方が効果的だと思いませんか。
駐在妻のための駐在妻による英語トレーニング
どんなシチュエーションで英語を使うことになるかを一番知っているのは、駐在妻を経験したことがある方です。
その方から直接英語を教わることが出来れば一番効果的です。
また、英語だけでなく生活情報や文化の違いなどを聞けるというメリットもあります。
事前に海外情報を仕入れておくことで、不安がなくなることでしょう。
そんなサービスが今の時代あるんです。
あなた専属のコーチが実際の海外生活をもとにした英語を教えてくれるんです。
英語を使うシチュエーションを想定しているので、覚える量が少なくても通じるようになります。
英語だけでなく現地生活についても教えてもらえるので心強い相談相手になることでしょう。
言葉が分かると楽しさ倍増です
言葉が通じないという不安から解消されるだけでなく、言葉が通じることにより現地での知り合いを増やすことができます。
せっかくの海外生活ですから、現地の知り合いを増やしたくありませんか?
現地に知り合いがいると、①美味しいお店を教えてもらえる ②困ったときに助けてくれるなど海外生活が更に楽しくなります。
さすがにジェスチャーだけでは伝えられることが限られてしまうので、少しの英語力が求められます。
「旦那の赴任先は英語圏じゃないし」と思う方もいるかもしれませんが、どこの国に行っても英語を話せる人はいます。
その人から現地の言葉に通訳してもらうことが出来るので、英語を話せるようにしておくだけでなんとかなるものです。
また、旦那様の次の赴任先によっては英語を更に活かすことが出来るかもしれませんよ。
駐在妻のお茶会
海外で塾講師をしていたときに、駐在妻のお茶会を見たことが何度もあります。
たいていスターバックスをはじめとするお洒落なカフェで行われています。
その際、注文や店員さんと話をする人がリーダー的な存在となっていました。
もちろんその人は英語で店員さんと話をすることが出来ます。
ただ、よく聞いていると使っている単語は簡単なものばかりでした。
カフェでの注文で必要な単語を覚えていることで、店員さんとコミュニケーションが取れているんですね。
他の駐在妻の方はそれを見て、「すごいですね!英語話せるんですね」といった感じになっています。
カフェというシチュエーションで必要な英語を覚えることで意志の疎通が出来るようになるのであれば、少しだけ頑張ってみようと思いませんか?
また、少し話が通じるようになると、そこから新しい単語を覚えることが出来ます。
全くコミュニケーションが取れないと新しいことを覚えられませんが、少しでもコミュニケーションが取れるとそこから新しい単語や情報を得ることが出来るようにもなります。
そのきっかけが作れるよう、少しだけ頑張って欲しいと思います。
駐在妻として使う英語を覚えるということを目標に、大変な努力をしないで効率的に英語力を伸ばす方法を考えてはどうでしょうか。
まとめ
英語が話せないから旦那様の海外赴任には同伴しない。
絶対にもったいないと思います。
元塾講師からすると帰国生入試のメリットを考えてしまいますが、それ以外にも海外生活で得られるものは多くあります。
もちろん言葉の問題はありますが、少しの努力でそれ以上の経験を得ることが出来ます!
英会話スクールに通うのではなく、実際の駐在妻の方から英語を習うことで短時間で効果的な勉強をすることを検討してみてください。
英語だけでなく事前に現地での文化の違いや食生活の違いなどを知ることも出来ます。
他にも「どこどこのレストランが美味しくてサービスがいいよ」といった貴重な情報も教えてもらえるかもしれません。
海外生活をすることで、今まで気が付かなかったことに気がつけるチャンスです。
学校での英語の勉強とは違った英語力をぜひ身に付け、楽しい海外生活をしていきましょう。
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