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小学1年生は「学ぶ楽しさ」を知ることが大切(学びの土台を作る)

小学1年生の学び

塾講師をしていた頃、小学1年生コースに6人のお子様が通っていました。

皆さん目標は「中学入試」でしたが、授業をする私は「楽しく勉強する」ことを意識しておりました。

小学1年生というと、幼稚園から小学校に進学したばかりです。

小学生になると「勉強ばかりでつまらない」と思われてしまうと、今後の学習に影響が出てしまいます。

そのため、「学びの土台を作る」ことを考え、「学ぶ楽しさ」を分かってもらうよう心がけていました。

週1回60分の授業でしたので、ガツガツやることもなく、楽しみながら塾に慣れてもらう授業を続け、小学2年生になっても全員が継続をしてくれました。

その後も継続をしてくれたのですが、残念ながら転勤となってしまい、中学受験まで一緒に勉強することは出来ませんでした。

今回は小学1年生の学習について見ていきましょう。

塾の使用教材は「はなまるリトル」でした

塾の小学1年生コースで使用していた教材は四谷大塚の「はなまるリトル」でした。

中学受験専門塾の四谷大塚は「予習シリーズ」が有名ですが、小学1年生用からある「はなまるリトル」も素晴らしい教材です。

塾の授業で使っておりましたが、ご家庭で進めることも出来ると思います。

最初は保護者の方が横について見てあげる必要があります。

また、丸付けは必ず保護者の方がするようにした方が良いです。

小学1年生のお子様に丸付けをさせると、答えをよく見ないまま丸付けをしてしまうことがあります。

また、綺麗に丸付けが出来ないこともあるので、後で見直しをすることが出来なくなってしまいます。

小学1年生用の「はなまるリトル」

小学1年生用の「はなまるリトル」は4種類あり、どれも興味を引く工夫がされています。

  • 学ぶ楽しさを分かってもらえるテキストだと思います
  • 最初にこちらの2冊から始めましょう

 

  • 漢字が出てきますので、学校で習う前に始める場合は保護者の方が一緒に見てあげると良いでしょう
  • 小学校で習う国語よりも難しい内容となっています

 

  • 小学校で習う算数よりも難しい内容となっています
  • ただの計算ドリルではありません(考える問題中心です)

小学1年生のお子様に上記4冊をやらせると相当な力がつくと思います。

ただ、無理強いをすると逆効果となってしまいますので、お子様の様子を見ながら進めることが大切です。

小学校の授業の予習・復習

小学1年生の間に、小学校の授業の予習・復習をする習慣を身につけることが大切です。

中学生・高校生になると定期テストがあります。

定期テストの前だけ勉強しても成績は上がらないものです。

一夜漬けで勉強するのではなく、普段から計画的に勉強していく習慣を身につけられるようにしましょう。

小学1年生のお子様が最初から授業の予習・復習は出来ないと思います。

最初は保護者の方が協力してあげる必要があります。

小学校の授業の予習・復習をすることにより、授業の内容がよく分かるようになり、勉強することが苦ではなくなります。

また、勉強することの楽しさが分かってくることでしょう。

小学校の授業の予習・復習をするのであれば、「◆スマイルゼミ◆」がおすすめです。

全てが1台のタブレットで学べるスマイルゼミ

国語・算数はもちろん、英語・プログラミング・学力診断テスト・発展クラスの勉強まで全てが1台のタブレットで学ぶことが出来るスマイルゼミをご存知ですか?


テレビのCMでも流れているので、ご存知の方もいることかと思います。

オンライン学習というと、「なんか胡散臭い」「本当に成績が上がるの?」と思われるかたもいることでしょう。

私もそうでした。

塾講師をしていた時は特に、「勉強は対面式でないと効果がないでしょ」と思っておりました。

新型コロナウイルスの影響で、学校や塾でオンライン授業が始まったため、いろいろとオンライ学習について調べてみたところ、「思っていた以上に素晴らしいな」と考えを改めることとなりました。

オンライン学習だからこそ出来ることを考えて作られていました。

たとえば、紙の国語のテキストですと自分で読む必要があります。

横に保護者の方ついていれば、音読を聞いてあげ、つっかえた箇所を直してあげることが出来ます。

しかし、1人で勉強するお子様は、どう読んだら良いのか分からないまま先に進むことになってしまいます。

スマイルゼミでは、タブレットからお手本の音声が聞こえるので、正しい発声・発音を聞くことが出来ます。

算数の「時間」に関する問題では、アニメーションによる解説があるため、理解がしやすいと思います。

英語も国語と同じで、タブレットからネイティブの発音が流れてくるので、自然とネイティブの発音を身につけることが出来ます。

その他にもプログラミングや学力診断テストもタブレット1台で出来てしまうので、整理整頓が楽に出来ます。

スマイルゼミについてはこちらの記事『低学年のお子様におすすめのオンライン学習講座「スマイルゼミ」』で書いておりますので、興味がありましたらお読みいただければと思います。

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まとめ

幼稚園を卒園し、小学校に入学した小学1年生は「学ぶ楽しさ」を知る良い機会となります。

この時期に無理強いをしたりすると、後々勉強が嫌いなお子様となってしまう可能性がありますので注意して下さい。

今後の学びの土台作りを小学1年生のうちにすると考え、「自分から勉強する」「小学校の授業の予習・復習をする」といったことから始めていきましょう。

最初は保護者の方が横についてあげる必要があります。

お仕事で忙しい場合には、オンラインで出来ることが増えていますので、いろいろと調べてみることをおすすめいたします。

将来の受験に向け、土台作りをしっかりと行っていきましょう。

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