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受験生のクリスマス・大晦日・お正月の過ごし方

クリスマス・大晦日・お正月

クリスマスや大晦日、お正月は1年の中でもイベントが続く時期です。

楽しい時期ですが、受験生は注意が必要です。

せっかく身についた勉強習慣が崩れてしまう時期でもあります。

受験まで残すところ僅かとなった時期ですので、悔いが残らないよう注意して下さい。

受験生のクリスマス・大晦日・お正月の過ごし方、注意する点についてをまとめてみました。

ご家族の方に注意して欲しいこともあるので、一緒に見ていきましょう。

クリスマスの過ごし方

クリスマス・イブ、クリスマスは学校が終わりになっているか、なっていないかの微妙な時期です。

学校が休みの地域であれば、塾の冬期講習が始まっているかもしれません。

学校が休みでなければ、冬期講習はまだ始まっていません。

冬期講習が始まっている場合、塾の授業は昼間になっているケースが多いかと思います。

そうすると、塾の授業が終わった後、夜は自宅でクリスマスパーティーが出来ます。

しかし、受験生は今までのペースを崩さないことが大切です。

せっかく身についた勉強習慣を崩してしまうと、ガタガタと崩れてしまうことがあります。

自宅でケーキを食べるくらいは問題ありませんが、勉強時間は守るようにして下さい。

学校が休みでなければ、夜に塾の授業があるかもしれません。

もちろん普通の日と同じように塾の授業に参加しましょう。

注意が必要なのは、クリスマス・イブやクリスマスが塾の授業のない曜日だったときです。

塾の授業がない曜日であっても、受験生はいつもどおりのペースで勉強を進めることが大切です。

たとえば、塾の自習室に通っているようでしたら、たとえクリスマス・イブやクリスマスだったとしても行くようにしましょう。

今までと同じ時間に自習室に行き、同じ時間に帰るようにして下さい。

ペースを崩さないことが受験生にとってはとても重要なこととなります。

クリスマスのプレゼントはどうする?

クリスマスというとプレゼントを思い浮かべませんか?

受験生であってもプレゼントをもらうと嬉しいものです。

しかし、お子様の欲しいものがゲームやスマホの場合は注意が必要です。

新しいゲームやスマホをもらったら絶対にいじりたくなりますよね。

そこで、クリスマスプレゼントと入学祝いを一緒にしてはどうでしょうか。

事前にそのことを伝え、その分少し高価であっても奮発してあげればお子様も喜ぶと思います。

とにかく受験直前期に今まで培ってきた勉強習慣を崩すことがないようにすることが大切です。

大晦日の過ごし方

大晦日は学校は休みでしょう。

受験学年でなければ塾の冬期講習もないと思います。

受験学年であっても冬期講習は休みの期間となっていて、正月特訓の期間となっていることでしょう。(【中学受験】塾の「正月特訓」はどれくらい効果があるのか

正月特訓に参加している場合、朝からの授業となるので、大晦日も1日勉強することになります。

注意が必要なのは夜です。

大晦日は普段と違い面白いテレビ番組が沢山あるので夜更かししてしまいがちです。

テレビを見ることにより、普段は勉強していた時間に勉強しなくなってしまいます。

また、いつもは寝る時間であってもついついテレビを見て起きていてしまうこともあります。

どうしても見たいテレビ番組があるときは録画しておいて、受験が終わってから見るようにしましょう。

これは大晦日だけでなく、通常のときでも同じです。

受験が終わったときにご褒美として、録画した番組をまとめて見るようにしましょう。

  • 2TBの大容量です
  • 4Kの高画質で録画することが出来ます

お正月の過ごし方

受験生はお正月も注意が必要です。

正月特訓に参加していれば、元旦も朝から塾の授業となるでしょう。

勉強時間の確保は出来ると思いますが、苦手単元の勉強とは限りません。

勉強時間の確保だけでなく、内容について注意しておく必要があります。

正月特訓に参加していない場合は、まず勉強時間の確保から始めましょう。

家族全員がお正月という雰囲気ではなく、普段と変わらない雰囲気にしておくことが重要です。

受験生であってもお正月を楽しみたい気持ちはあります。

そんな時、家族がお正月を楽しんでいれば自分もとなってしまうものです。

お正月であっても他の受験生は頑張って勉強しています。

差をつけられないよう頑張って下さい。

それと、もう一つ注意が必要なことがあります。

それは食事に注意することです。

お正月は「おせち料理」を食べるご家庭が多いと思います。

いつもと違った料理を食べたことによりお腹を壊してしまうことがあります。

受験生がいるご家庭は、受験の年だけはいつもと同じ料理にするのも一つの手です。

お正月に体調を崩さないよう注意をしてあげて下さい。

まとめ

1〜2日くらい勉強しなくても変わらないと思う方がいるかもしれません。

たしかに6〜8時間で出来る勉強は限られています。

しかし、1日勉強しないだけでも差はつくものです。

また、せっかく覚えていたことを忘れてしまうこともあります。

さらに、1日勉強しないことにより今までのペースが崩れてしまうことがあります。

せっかく身についた勉強習慣を崩さないようクリスマスや大晦日、お正月を過ごすことが受験生にとっては大切です。

そのためには、家族の協力が大切になってきます。

前もってクリスマスや大晦日、お正月をどう過ごすかを話し合っておくようにしましょう。

お正月が終わるとすぐ入試が始まります。

結果を出すことが出来るよう、クリスマスや大晦日、お正月を乗り切るようにして下さい。

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