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【高校受験】関東で早慶付属高校を狙うなら(2019年合格実績)

2017中学受験

高校受験のベンチマーク的な存在の早慶付属高校。

ほぼ大学への進学が出来るので早慶付属高校の人気は衰えません。

中学1年生から頑張れば狙っていくことが可能なのも魅力の一つです。

では、早慶付属高校に合格するためには、どうしたら良いのかを考えてみたいと思います。

それでは、2020年度の早慶付属高校の合格実績を確認していきたいと思います。

2020年度の早慶付属高校の合格実績

2020年度の早慶付属高校の合格実績を見ると、早稲アカの一人勝ちといった感じがします。

サピックスや栄光ゼミナールも早慶付属校に合格者を出しているので、カリキュラムはしっかりしていると思います。

塾の雰囲気が全然違うと思いますので、お子様に合っている塾で頑張ることが重要となってきます。

ただ、ここまで合格者数に違いがあると、早稲アカ生の受けている模試で自分の実力を試す必要が出てきます。(後で詳しくかきます)

 

2020年度 早稲田アカデミー合格実績
慶應志木 270名 慶應義塾 250名
慶應湘南 40名 早大本庄 452名
早大学院 281名 早  実 118名
慶應女子 95名

 

2020年度 サピックス合格実績
慶應志木 56名 慶應義塾 32名
慶應湘南 18名 早大本庄 79名
早大学院 50名 早  実 13名
慶應女子 32名  

 

2020年度 栄光ゼミナール合格実績
慶應志木 29名 慶應義塾 22名
慶應湘南 2名 早大本庄 97名
早大学院 56名 早  実 41名
慶應女子 5名  

 

2017年度の早慶付属高校の合格実績

2017年度の早慶付属高校の合格実績を見ると、早稲アカが1459名の合格者を出し、17年連続No.1となっています。

慶應女子も76名の合格者を出し9年連続No.1となっています。

合格実績を見ると早稲アカが断トツです。

早慶付属高校の受験ノウハウをしっかりと積み上げてきた結果だと思います。

もし早慶付属高校を志望していて、近くに早稲アカの校舎があるようでしたら、体験授業を受けてみてはいかがでしょうか。

もちろんお子様に合うか合わないかが大切ですので、何が何でも早稲アカという訳ではありません。

しかし、早慶付属高校を狙っていくのであれば、早稲アカに通うということが一番の近道なのかもしれません。

2017年度 早稲田アカデミー合格実績
慶應志木 289名 慶應義塾 247名
慶應湘南 38名 早大本庄 371名
早大学院 265名 早  実 173名
慶應女子 76名

 

2017年度 サピックス合格実績
慶應志木 67名 慶應義塾 37名
慶應湘南 23名 早大本庄 49名
早大学院 44名 早  実 14名
慶應女子 40名  

 

2017年度 栄光ゼミナール合格実績
慶應志木 47名 慶應義塾 43名
慶應湘南 1名 早大本庄 114名
早大学院 38名 早  実 37名
慶應女子 8名  

 

2018年度の早慶付属高校の合格実績

2018年度の早慶付属高校の合格実績を見ると、早稲アカが1455名の合格者を出し、18年連続No.1となっています。

早稲アカでは、早慶付属高校に向けたカリキュラムやテキストなどが、しっかりと出来上がっているのでしょう。

2018年度 早稲田アカデミー合格実績
慶應志木 302名 慶應義塾 235名
慶應湘南 39名 早大本庄 388名
早大学院 267名 早  実 141名
慶應女子 83名

 

2018年度 サピックス合格実績
慶應志木 54名 慶應義塾 35名
慶應湘南 24名 早大本庄 40名
早大学院 41名 早  実 19名
慶應女子 40名  

 

2018年度 栄光ゼミナール合格実績
慶應志木 19名 慶應義塾 22名
慶應湘南 1名 早大本庄 83名
早大学院 50名 早  実 35名
慶應女子 6名  

 

2019年度の早慶付属高校の合格実績

2019年度の早慶付属高校の合格実績を見ると、早稲アカが1353名の合格者を出し、19年連続No.1となっています。

前年に比べると、合格者数は減少しています。

ただ、各学校が合格者数を絞ってきている可能性もあります。

首都圏の私立大学では合格者数が厳格化されている(私立大学の入試が難化しているので、付属校の人気が続く?)ので、付属高校でも同じような傾向があるのかもしれません。

それでは、2019年度の早慶付属高校の合格実績を確認していきたいと思います。

2019年度 早稲田アカデミー合格実績
慶應志木 275名 慶應義塾 227名
慶應湘南 40名 早大本庄 363名
早大学院 259名 早  実 113名
慶應女子 76名

 

2019年度 サピックス合格実績
慶應志木 81名 慶應義塾 40名
慶應湘南 21名 早大本庄 50名
早大学院 47名 早  実 18名
慶應女子 30名  

 

2019年度 栄光ゼミナール合格実績
慶應志木 19名 慶應義塾 28名
慶應湘南 3名 早大本庄 83名
早大学院 60名 早  実 29名
慶應女子 5名  

 

早慶付属を狙うのであれば

早稲アカ以外の塾から早慶付属高校を狙うのであれば、早稲アカ生が受けている模試を受験することが大切です。

合格実績から見ても分かるように、早慶付属高校を志望している多くの生徒が早稲アカ生です。

そこで、早稲アカ生と同じ土俵で戦う必要がありますので、早稲アカが実施している模試や駿台模試(早稲アカ生の早慶志望者の多くが受験しています)は必ず受けるようにしましょう。

早稲アカのホームページを見ると、多くの講座やイベント、模試の情報が出ています。

ただ、種類が多く分かり難いと思います。

ホームページを見ながら直接校舎へ問い合わせをした方が確実です。

早稲アカ生が受けている模試で、どれくらい偏差値が取れるかを見ていくことが重要です。

話は逸れますが、中学入試で御三家中を狙うのであれば、サピックス生と同じ土俵で戦う必要があります。

そこで、サピックスが実施している模試を受けることが重要になってきます。

最後に

もちろん独学で早慶付属高校や御三家中に合格している生徒もいます。

しかし、多くの生徒が早稲アカやサピックスに通っていることも事実です。

出来るだけ合格の可能性を高め、万全の受験パターンを組むためにも、利用出来るものは利用した方が良いと思います。

まだ間に合う模試や講座もありますので、チェックだけでもしてみてはどうでしょうか。

最後の追い込みで結果は変わるものです。

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