お子様が小学3年生になると、時期的に塾に通わせるか悩むのではないでしょうか?
中学受験をするのであれば、小学3年生からの塾通いも効果的だと思います。
しかし、まだ中学受験をするか分からないといった場合は、家でしっかりと勉強をすれば問題ありません。
学校で習うレベル以上のことを勉強しておくと、中学受験をすることになった際に焦らずに済みます。
そこで、今回は小学3年生が家で勉強するのに最適なテキストを紹介していこうと思います。
小学3年生に最適なテキスト(算数編)
学校で習っていることが簡単だと思うお子様には、少し難しめのテキストを与えることが効果的です。
特に算数は難しめの問題をこなしていくと、中学受験の勉強をする際に役立ちます。
お子様の学校での勉強の様子を見ながら、最適なテキストで勉強をさせてあげるようにしましょう。
将来的に中学受験を考えているのであれば
- 塾通いをする前にチャレンジしてみる価値あり
- 中学受験を視野に入れている方向け
中学受験の算数の問題は難しいイメージがあるかと思いますが、本当に難しいです。。。
特殊算や複雑な面積を求めたりと、学校で勉強することとは大違いです。
小学3年生のうちに少しでも中学入試の問題に慣れていくことが大切です。
また、お母様も小学3年生の問題から一緒に始めると、小学4年生、5年生の問題が解けるようになると思います。
お子様の勉強を教えるためにも役立つ1冊になります。
学校よりも難しいレベルに挑戦
- 基本問題から応用問題まで網羅しています
- 一人で勉強することが出来るレベルです
基本問題→発展問題→応用問題と段階的に勉強することが出来ます。
発展問題や応用問題は学校で習うレベルよりも上になりますので、算数が得意なお子様はぜひ挑戦してみて下さい。
今までに教えていた生徒にもすすめていましたが、皆さん満足してくれました。
小学4〜6年生用もありますので、ご兄弟がいらっしゃる方は一緒にやってみても良いでしょう。
算数の勉強を家でする際の注意点として、テキストの順番通りにやらないということがあります。
というのも、教科書に出てくる順番と違っていることがあるからです。
学校で習った単元を家で勉強するようにすると、導入部分を省くことが出来るので効率良く進めることが出来ます。
小学3年生に最適なテキスト(国語編)
学校の教科書の文章が簡単に感じられるお子様には、少し難しい文章を読ませるようにしましょう。
学年が上がれば文章の内容が難しくなるので、上の学年のレベルに慣れておくことが大切です。
塾に通うようになると、4〜6月くらいの国語のテストの点数が悪く、12〜1月くらいになる良くなるお子様が多くいます。
これは当該学年の文章レベルに慣れてきたことが一因と考えられます。
実際、2月に学年が上がると点数が下がってしまうことが多々ありました。
したがって、少し難しい文章に慣れておくことが重要です。
将来的に中学受験を考えているのであれば
- 教科書よりも文章が断然長いです
- 答え合わせはお母様がすると効果的です
学校よりも難しいレベルに挑戦
- 基本から応用まで勉強出来ます
- 解説が詳しく出ています
読解問題だけではなく、漢字の勉強を毎日することも大切です。
低学年のうちに漢字嫌いにならないよう日々練習をさせるようにして下さい。
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最後に
小学3年生になると周りで塾通いを始めるお子様も多くなると思います。
焦る気持ちも分かりますが、将来のことを考えてからの方が上手くいくと思います。
入塾金や教材費など、塾へ通うとなると最初にかかる費用も馬鹿になりません。
まずは家で出来ることから始めてみて、中学受験をすると決めてから塾へ通うようにしてみてはいかがでしょうか。
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塾へ通うことになった際に、少しでも遅れをなくすよう難しめのテキストに挑戦しておくことをおすすめします。
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