【中学受験】模試を受ける前の準備・当日の受け方・事後の対策

模試の注意点

中学受験の勉強をしている小学生は、模試を受けることがあると思います。

しかし、塾から受けるようにと言われ、ただ受けているだけの人が多くいます。

せっかく模試を受けるのであれば、事前の準備、当日の受け方、事後の対策をしっかりすることが大切です。

小学6年生になると模試を受ける回数が増えるので、ただ受けて終わりにならないよう注意して下さい。

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模試の種類の確認

中学受験に向けた模試はいくつかの種類があります。

大きな模試だけでも、四谷大塚・日能研・サピックス・首都圏模試センターが実施している4種類があります。

その他にも塾内で受けている模試があったりします。

ここで注意が必要なこととして、模試ごとに受けている生徒に違いがあるということです。

四谷大塚の模試であれば、四谷大塚本体に通っている生徒、早稲田アカデミーのような四谷大塚の予習シリーズを使っている塾に通っている生徒が受験しています。

日能研模試を受験している多くの生徒は、日能研に通っている生徒になります。

サピックスのもしであれば、サピックスに通っている生徒が多く受けています。

首都圏模試センターの模試は、いろいろな塾に通っている生徒が受験していますが、塾ごとに受験を必修としていないので、受験者数が多いというわけでもありません。

小学6年生の2学期になると、毎月模試を受験することになります。

毎月違う模試を受けるとデータを蓄積することが出来ないので、決まった模試を続けて受験することが重要です。

また、2種類の模試を受験すると時間を取られてしまい、他の勉強をすることが出来なくなってしまいます。(【コラム】中学受験に向け模試を受けまくって失敗したTさん

そのため、出来れば小学6年生の1学期までに、いつも受けている模試とは違う模試を1〜2回受けてみると良いでしょう。

他の模試を受けるメリットは、問題の出題の仕方の違い、偏差値の違いを確認することが出来る点です。

模試を受けるまでの準備

小学4年生〜小学6年生の1学期までの模試は、試験範囲が決まっていることがほとんどです。

そのため、何も準備をしないで模試を受けるのではなく、事前に勉強をしてから受けるようにしましょう。

小学4年生〜小学6年生の1学期までの模試は、今までに勉強したことが定着しているかを確認する意味合いが強い模試です。

もちろん勉強せず受けることで実力を試すことが出来ます。

しかし、目標は中学受験に合格することなので、勉強することの方が重要だと考えます。

したがって、試験範囲が発表されたら対策をするようにして欲しいと思います。

模試の過去問をやった場合は、当日の問題と照らし合わせて確認をして下さい。

数字だけを変えた問題が出題されていた場合は、次回から過去問の使用は控えましょう。

模試の当日

模試の当日はいつもと違った雰囲気を作ることが大切です。

お子様に少し緊張感を持ってもらうことで、入試当日の疑似体験をしてもらいましょう。

試験会場で受ける模試は、中学入試のイメージがない小学生にとって良い機会です。

せっかくの機会を最大限有効活用して欲しいと思います。

試験会場を選択する際、私立中学校を選ぶことが出来たら、何度かは受けに行ってみると良いでしょう。

朝起きたら朝食をしっかり食べ(食べ過ぎに注意)、受験票・筆記用具・勉強道具がカバンに入っているかを確認し、試験会場に向かいましょう。

試験が始まるまでの間、最初の科目の勉強をするようにしましょう。

試験が始まったら全ての問題を解くことが重要です。

もちろん難しい問題もありますので、最終的にはとばすことになるかもしれませんが、1点でも高い得点を取ろうという気持ちで受験することが大切です。

また、自己採点をする時に自分の答えが分かるよう問題用紙に選んだ答えを書いておくと良いでしょう。(時間をかけすぎないよう注意して下さい)

1科目の試験が終わったら休憩時間にトイレに行く、糖分の補給をする、次の科目の勉強をするといったように、入試本番と同じことをしてみましょう。

模試を受けた後の対策

全ての試験が終わったら、問題用紙・模範解答をもらって帰宅することになります。

模試を受けた後なので疲れていることでしょう。

しかし、自己採点と直しは当日中にした方が効果があります。

記述問題は自己採点が難しいので、塾に行った時に担当の先生に見てもらっても良いでしょう。

それ以外の問題は自己採点をし、間違えてしまった問題の直しをしましょう。

直しをする際、模試の直しノートを準備しておくとまとめやすくなります。

小学4年生〜小学6年生の1学期までの模試は全ての問題の直しをするようにしましょう。

小学6年生の2学期の模試については、志望校のレベルに合わせて直しをすることが重要です。

たとえば、算数の各大問の最後の問題は非常に難しい場合があります。

その問題に時間をかけても理解出来ないこともあるでしょう。

取らないといけない問題の直しをしっかりし、それが終わったら他の勉強をした方が合格に近づくと思います。

どの問題の直しをし、どの問題はとばしてもいいかの判断は塾の担当の先生に相談すると良いでしょう。

まとめ

中学受験を目指すお子様は、普段の勉強の他に模試の受験をする必要があります。

模試の受験も最初は緊張するものですが、だんだんと慣れてきます。

慣れてくることは良いことでもありますが、ただ受けるだけになってしまうともったいないと思います。

せっかく模試を受けるのであれば、事前の準備・当日の受け方・事後の対策をしっかりとして最大限有効活用して欲しいと思います。

また、小学6年生の2学期の模試は志望校選びの判定材料(【模試の結果が偏差値50】中学受験どうする?)になるので、今までとは違った気持ちで受けるようお子様と話し合いをしておきましょう。

普段の勉強+模試の受験で志望校合格を勝ち取って欲しいと思います。

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