【中学受験】偏差値55前後の併願パターン

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中学受験に向け9月から本格的に模試が始まります。

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12月までの模試の結果を見ながら最終的に併願パターンを決めていくことになります。

今回は以前に指導していた偏差値55前後の生徒の併願パターンを参考に、今年の受験に向けた学校選択を元塾講師が考えてみたいと思います。

※ご家庭の教育方針があると思いますので、合わないと思われる方もいらっしゃるかと思います。

※個人的に考える併願パターンですので、合格を約束するものではございません。

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2通りの偏差値55前後

9月から12月までの模試の偏差値で平均55前後だとしても、取り方によって併願パターンは大きく変わってくると思います。

毎回55前後の場合

具体的には4回の模試の偏差値が毎回55前後で平均55という場合、その子の実力は偏差値55前後だと思われます。

したがって、55前後の学校に合格する可能性は高いと思います。

偏差値に波がある場合

4回の模試の偏差値に波があり、取れる時は60近くまで取れ、取れない時は50近くになってしまう場合、その子の実力はMAXで60くらいと考えられます。

したがって、成績に波があるので不安だと思うよりも、入試本番でMAXの実力が出れば偏差値60近くの学校にも合格する可能性があると考える方が良いでしょう。

どちらの場合も一長一短あります

今まで指導してきた生徒でも、波がある子の方が偏差値の高い学校に合格するケースが多かったです。

しかし、55前後の学校に不合格になってしまうケースも、波がある子の方が多かったです。

逆に、毎回55前後の偏差値を取っている子は、実力通り合格するケースが多かったです。

どちらにしても、第一志望校の入試日にベストなコンディションで望めるよう体調管理をしてあげることが大切です。

毎回55前後の女子生徒の併願パターン

毎回の模試の偏差値が55前後で安定している場合、残念ながら偏差値60近くの学校に合格出来る可能性は低いと考えた方が良いでしょう。

もちろん以前から決めていた第一志望の学校は受験するとして、併願校は偏差値55前後で探していくようにしたいものです。

1月中の受験校

第一志望校の受験に向け、一度は練習をしておきたいところです。

通うか通わないかは別として、合格を確保することを目指します。

1月中の受験校も偏差値55前後の学校が候補に上がってきます。

受験自体を経験するとともに、各塾の講師が、朝から入試応援に来ていると思いますので、受験の様子を知ることが出来ると思います。

2月1日の受験校

第一志望校の受験日は2月1日という人が多いと思います。

目標としてきた学校ですので、コンディション万全で臨んでいきましょう。

第一志望校の受験日が2月1日以降の人は、ここで合格を取っておくと気持ちが楽になります。

1月中の受験とは違い、通うことも考えながら受験校を決めていく必要があります。

2月2日・3日に第一志望校の入試がある人は偏差値50〜55位の学校を考えてみてはどうでしょうか。

多くの学校があるので、事前によく調べておく必要があります。

また、午前入試はチャレンジ校、午後入試で押さえの学校という受験も出来ます。

体力的には辛くなってしまいますが、1日に合格を取っておくことで、その後の気持ちにに余裕が持てるようになります。

2月2日の受験校

2月1日に第一志望校の受験をした人は、2月2日で合格を取っておきたいところです。

通っても良いと思われる学校を事前にしっかりと調べておく必要があります。

個人的には2月2日で合格を勝ち取っておいた方が精神的に楽だと思いますので、無理のない併願校を選択するのが良いと考えます。

偏差値50位の学校で通っても良いと思う学校を見つけておくことが必要です。

2月3日以降の受験校

都立の一貫校を目指している方は、2月3日が本命になります。

2月3日前に出来るだけ合格校を確保しておきたいところです。

ここまでで併願校の合格が確保出来ている場合、再度チャレンジ校を受験していくことも出来ます。

逆に併願校の合格が取れていない場合は、ここで何としても合格を勝ち取ることを目指しましょう。

2月4日・5日まで合格校がないまま受験を続けていくのは精神的にとても辛くなってしまいます。

2月3日までに併願校の合格がある場合には、4日・5日で再度チャレンジ校の受験を検討しても良いでしょう。

ただ、お子様の精神状態を見て無理のないようにする必要があります。

中学受験がトラウマになってしまうと、後々マイナスになってしまいます。

実際に大人になっても中学受験に失敗したことを言い続けている人も多くいました。

波がある偏差値55前後の女子生徒の併願パターン

毎回の模試の偏差値に波があり、取れる時は60近くまで取れ、取れない時は50近くになってしまう場合、併願パターンが難しくなります。

どこでお子様のMAXの実力が出るか分かりませんので、柔軟な対応をしていく必要があります。

1月中の受験校

1月中の受験校に関しては、上記と同じで良いと考えます。

もしくは、2校受験するのも良いかもしれません。

1校は偏差値60位の学校にし、もう1校を偏差値50〜55位の学校にするといった感じです。

その際、出来れば先に偏差値50〜55位の学校を受験すると気持ち的には楽だと思います。

2月1日の受験校

2月1日は本命の学校の入試日となっている人が多いと思います。

合格発表が当日となっている場合、合格したらここで受験が終了という人もいるかと思います。

もともと第一志望にしていた学校ですので、喜んで中学受験を終わりにしましょう。

合格したら2月2日以降は更に上の学校をチャレンジと考える方もいますが、第一志望校に合格した時点でお子様のモチベーションは下がってしまいがちです。

無理をしても後々マイナスになってしまうことがあるので、「第一志望合格」を喜んで中学受験を終了にした方が良いと思います。

2月2日以降の受験校

2月1日の合格発表が出ていない場合、2日も受験をしていくことになると思います。

模試のMAXの成績が2日に出る可能性もありますので、併願校選びが難しくなってきます。

また、2月1日の受験結果が出てくると思いますので、不合格だった場合の対応も考えておく必要があります。

何日目に押さえの学校を組み込むか家族で相談をしておくことが大切です。

ダブル出願で結果を見ながら受験をするのも手です。お子様の体調・精神状態を見ながら受験を進めていく必要があります。

最後に

平均偏差値55前後と言いましても、取り方により併願パターンは大きく変わってくると思います。

ただ、どちらにも共通していることは1月中に練習をしておき、尚且つ合格を取っておくと2月の受験が精神的に楽になるということです。

また、2月1日〜3日までで合格を勝ち取れるように併願パターンを組んであげたいものです。

今までに指導してきた生徒で、1月中の受験も含め、2月4日まで合格校がないという生徒がいました。

1月中の受験の結果が出た後に保護者の方と面談をして、併願パターンの変更を相談しましたが、結局変えることなく受験に臨むとのこで、最終的に2月5日の受験で合格を勝ち取ることが出来ましたが、お子様は相当精神的に辛かったと思います。

模試の偏差値を見ながら併願校を決めていくことになると思いますが、無理のない併願パターンを組んであげることが大切だと思います。

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