⚠記事内に広告を含みます

元塾講師が教えるテストの時にシャーペンで早く綺麗な字を書くコツ

テストの際、緊張しているときや時間に追われるときに、綺麗な字を早く書くことは難しいかもしれません。

しかし、正しい方法を知っていれば、効率的に綺麗な字を書くことができます。

この記事では、テストの時にシャーペンで早く綺麗な字を書くコツについて解説します。

また元塾講師が今まで教えてきた生徒が使っていたシャーペンについてもお伝えしていきます。

シャーペンで早く綺麗な字を書くために

  1. 正しい姿勢とシャーペンの持ち方
  2. 字を縮める練習をする
  3. スムーズな筆記をするためのシャーペン
  4. テスト時にリラックスして書く
  5. 文字の均一性で綺麗に見える

正しい姿勢とシャーペンの持ち方

テストで答えを書くときは、正しい姿勢を保つことが重要です。

背筋を伸ばし、机に座ってリラックスした状態で筆記具を持ちます。

シャーペンを持つときは、指先で軽く握るようにしましょう。

握り過ぎると筆記が硬くなり、疲れやすくなります。

そのためには濃い目の芯を使うことが重要です。

三菱鉛筆 シャープペン芯 uni ユニ 0.5 2B 3個 ULS05403P2B ブラック

シャーペンの芯0.5 2B

字を縮める練習をする

テストでは、時間が限られています。

そのため、短時間で多くの情報を書く必要があります。

早くたくさんの情報を書くために、字を縮める練習をすることで同じスペース内により多くの情報を収めることができ、更に時間を短縮することができます。

1文字だけで見ればたいした時間ではありませんが、記述問題などを書く際には効果的です。

練習用のノートを使って、文字の大きさを変えながら書く練習を行いましょう。

スムーズな筆記をするためのシャーペン

綺麗な字を書くためには、シャーペンの滑りが良いものを選ぶことが重要です。

持ちやすく芯がスムーズに出るシャーペンを選ぶと、筆記が早くなります。

また、ページをめくる際にも、ペンを離さずにスムーズに移動する練習をすると、時間を節約できます。

最近は多くのシャーペンが発売されているので、いろいろ試してみるとよいでしょう。

ぺんてる シャープペン オレンズネロ 0.5mm

ぺんてる シャープペン オレンズネロ 0.5mm PP3005-A

心が折れないように工夫されたシャーペンです。

ペン先を離すたびに芯が出てくる「自動芯出し機構」を採用。

低重心設計ですが重すぎないように作られており最適なバランスを実現しています。

Amazonでベスセラー1位に選ばれているシャーペンです。

トンボ鉛筆 シャープペン ZOOM

トンボ鉛筆 シャープペン ZOOM 505shA 0.5 レッド SH-2000CZA31

しっかりとしたホールド感で安定して書くことができるシャーペンです。

ラバー製のグリップで程よい握り心地になっています。

手によくフィットし、滑りにくいのでとても気持ちの良い筆記ができると好評です。

力を入れすぎなくても書くことができますが、字の濃さに注意が必要です。

Pilot パイロット シャープペンシル S20

Pilot パイロット シャープペンシル S20 0.5mm ブラック (HPS-2SK-B5)

やさしい木のぬくもりのシャーペンです。

こちらも低重心設計のスリムな本格派となっています。

使い込むほど馴染む木のグリップは長く使うのに適しています。

書きやすさも大切ですが、物をなくさず大切に使うことも重要です。

練習を重ねる

綺麗な字を書くためには、練習が欠かせません。

毎日少しずつでも練習を積み重ねることで、筆記速度や字の形が向上します。

そのため定期的に練習を行うことが重要です。

練習をするというのは、普段の勉強の際に意識的に字を早く書くようにすることです。

時間を計りながら問題に取り組むことで、早く解く・早く書くの両方の練習をすることができます。

字を書くこと自体が習慣化されていれば、テストの際にも自然な流れで綺麗な字を書くことができます。

テスト時にリラックスして書く

テストの時には緊張することがよくありますが、リラックスすることも重要です。

緊張すると筆圧が強くなり、字が乱れやすくなります。

深呼吸をするなどしてリラックスし、集中力を高めましょう。

また、筆記に集中するために、周囲の騒音や他の受験者の動きに気を取られないように注意しましょう。

リラックスするためには、緊張する要素をなくすことが重要です。

シャーペンを数本準備しておき、上手く書けなかった時にはすぐ変えることができるようにしておきましょう。

消しゴムも2つ準備しておくと安心ですね。

プラス 消しゴム エアイン もっとあんしん ホワイト 28g 20個 ER-100AN 36-953 ×20

消しゴム エアイン

文字の均一性で綺麗に見える

綺麗な字を書くためには、文字の形や大きさの均一性が重要です。

不揃いな文字は読みづらく、印象も悪くなります。

字の形や大きさを一定に保つために、まっすぐな罫線を引いて文字を書く練習をすると良いでしょう。

また文字と文字の感覚を揃えることで見やすい綺麗な字になります。

普段から真っ直ぐに均等な文字の大きさで書く練習をしておきましょう。

コクヨ(KOKUYO) キャンパスノート ドット入り理系線 (A罫7mm) 5色パック B5 ノ-F3CAKNX5

ドットノート

シャーペンで早く綺麗な字を書くコツの総括

テストが終わった後でも、最後の仕上げを怠らないようにしましょう。

時間が余裕があれば、字を確認しながら必要に応じて修正を行います。

また、清書する際にも、ゆっくりと丁寧に書くことで、より綺麗な字を残すことができます。

1.正しい姿勢とシャーペンの持ち方が重要

普段から正しい姿勢で書くことにより綺麗な字が書けるようになります。

上からしっかり自分の書いた字をみる習慣をつけましょう。

シャーペンの持ち方も、自分の書いた字を見ることができるか確認してみましょう。

2.一文字を早く書く

一文字を早く書くことができれば、全体では相当な時間短縮ができます。

3.シャーペンをいろいろ試してみる

自分に合ったシャーペンを見つけるためにもいろいろ試してみることをおすすめします。

その際、今まで見てきた生徒が使っていてやめた方がいいと思ったシャーペンがあります。

それは、

  • 0.3のシャーペン
  • hbのシャーペンの芯

の2点です。

理由は、0.3のシャーペンは芯が折れやすく、書くスピードが遅くなってしまうからです。

もちろん慣れてくることで変わるかもしれませんが、その場合は濃いめの芯を使うようにしましょう。

hbの芯は書いた文字が薄くなってしまうので注意が必要です。

特にマークシートの場合、機械で採点するので薄すぎると読み込んでもらえないことがあるかもしれません。

そのため、上記2つを使う場合は注意が必要です。

4.緊張をなくす

普段とテストの時で文字が変わってしまう人がいます。

時間制限があるテストで焦って書いているのでしょうが、それ以外にも字が変わってしまう理由があると思います。

それは緊張です。

緊張をなくすためには事前の準備が重要です。

文房具を多めに準備する、テスト範囲の勉強を完璧にしておくことでリラックスすることができるようになります。

5.文字の大きさ、間隔を揃える

文字の大きさと文字間隔が揃っているとそれだけで綺麗に見えます。

テストの解答用紙にはマス目がありません。

普段からの練習で、自分なりに文字の多きさと文字間隔をつかんでおくことが大切です。

これらのコツを実践することで、テストの時にシャーペンで早く綺麗な字を書くことができます。

継続的な練習と集中力を保つことが重要です。

関連記事

・【中学受験】模試を受ける前の準備・当日の受け方・事後の対策

・新学年・新学期を前に文房具を一度見直してみることの重要性

・入試当日に持っていくと良い物を考えてみました

・【中学受験】入試前日の準備を万全にし、当日焦らないように!

・【中学受験】入試当日の流れをイメージしておく!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)